開運日カレンダー
しめ飾りはいつから飾る?26〜28日の準備と29日・31日の慣習
しめ飾りは、正月の支度ができた12月26〜28日に飾ると、年末の予定を組みやすくなります。29日と31日を避ける慣習を取り入れるなら30日も候補にでき、地域や家庭で受け継いできた飾り方があればそちらを尊重します。
年神様を迎える支度として飾る
しめ飾りは、お正月に年神様を迎えるための飾りです。毎年何となく買っている人も、飾る場所と日を先に決めると、年末の買い物に追われにくくなります。
飾り始めについて、河内阿蘇神社は12月13日以降で29日と31日を避ける案内をしています。したがって26日まで待たなければいけないわけではありません。ここで26〜28日をすすめるのは、年末の片付けを終え、余裕を持って取り付けやすい日程だからです。
地域の慣習、家族の仕事、玄関の使い方によって、準備しやすい日は違います。実家と新居で日程が違っていても、どちらかを誤りと決めず、今暮らしている家での飾り方を相談しましょう。
取り付け前に玄関の支度を終える
しめ飾りを用意したら、まず取り付ける場所の汚れを落とし、乾かします。飾りを付けてから周りを大掃除すると、飾りを濡らしたり落としたりしがちです。掃除と飾り付けを順に行えば、一度で気持ちよく迎える支度ができます。
飾りの大きさは、玄関の扉や通路に合わせます。扉を開け閉めしたときに挟まらないか、風で揺れて外れないか、来客が触れる高さになっていないかを確認してください。見た目が気に入った物でも、取り付けられなければ困るので、買う前に幅と高さを測っておくと選びやすくなります。
家族と飾るなら、取り付け役だけでなく、外した後の扱いまで話しておきます。新年になってから持ち込み先を探すより、地域の行事や分別を早めに調べておく方が落ち着いて片付けられます。
29日と31日は「飾り始め」を避ける慣習
29日は「苦」に結びつく語呂、31日は年越しの直前に飾る「一夜飾り」を理由として、避ける慣習があります。全国の家庭が必ず同じ日を守る規則としてではなく、余裕を持って神様を迎えるための習わしとして受け止めます。
すでに28日までに飾った物を29日だけ外す必要はありません。飾り始める日と、飾っておく期間は別の話です。また、仕事などで28日までに用意できなければ、30日に取り付ける予定を立てられます。
31日になって気づいた場合も、買い物や取り付けを慌てて行うより、家族と無理のない対応を決めましょう。慣習を守れたかどうかだけで、その家の一年を決めつけることはありません。
住まいごとの取り付け方を考える
集合住宅の玄関
玄関扉や外廊下の使い方に決まりがないか確認します。共用部へ大きく張り出す飾りや、扉を傷つける固定方法は避けます。外側に飾りにくい場合は、住まいのルールに合う場所を選んでください。
年末は家を空ける
帰宅日に合わせて無理に予定を詰めず、出発前に準備できるか考えます。屋外なら、留守中に風雨で落ちない固定方法も確認。飾り付けを家族へ頼む場合は、飾りと金具を同じ場所に置いておくと迷いません。
家族で飾る日が違う
「去年はいつだったか」「地域で決まった日はあるか」を先に聞きます。そのうえで今年の予定と重ね、全員が対応できる日を選びます。縁起のよい日を探し続けて準備が遅れるより、取り付けまで終わる日を決める方が実用的です。
飾る日と取り付け場所を一緒に決める
予定表の26〜28日を見て、玄関の掃除と取り付けができる日を記入します。難しければ30日を候補にし、使える金具までそろえておきましょう。準備が済んだ玄関へ丁寧に飾ることが、新年を迎える最初の支度になります。
正月飾りを出す日の確認資料
河内阿蘇神社「歳旦祭と正月飾り」で、12月13日以降の飾り始め、29日・31日を避ける慣習を確認しています。
今日試せること
- 飾る日を決め、玄関の取り付け場所と金具を確かめる
よくある質問
28日に飾ったものは29日に外しますか?
外す必要はありません。29日を避ける慣習は飾り始める日の話で、飾ってあるしめ飾りを毎日付け外しする意味ではありません。