暮らしを整えるヒント

衣替えは運気の切り替えになる?服と収納を整える順番

衣替えは、しまい込んだ服と収納に手を入れ、季節とともに気を入れ替える機会です。特定の吉日を待つより、服がよく乾いた晴れの日に、今季着るものを取り出しやすく戻しましょう。

目次 6項目
  1. 季節の服が主役になる収納へ替える
  2. 洗って乾かし、棚を拭いてから戻す
  3. 乾いていない服と、判断に迷う服を混ぜない
  4. 気温差・収納の広さ・時間に合わせて進める
  5. 明日着る服の棚から衣替えを始める
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季節の服が主役になる収納へ替える

春夏の薄い服と秋冬の厚手の服では、収納に必要な場所も、手に取る順番も変わります。衣替えで気を入れ替えるとは、奥に眠っていた衣類を確かめ、これからの暮らしに合う配置へ直すこと。箱同士を入れ替えるだけで終えず、中の服にも目を通します。

始める日は、衣類を乾いた状態で扱える晴れた日が向いています。「衣替えはこの日でないといけない」という固定の吉日は設けません。気温が落ち着かない時期なら、上着や羽織りを手前に残す段階的な入れ替えでも進められます。

まずは自分の引き出し一段、または上着の棚だけを対象にしましょう。床へ全部広げる前に、服を一時的に置く清潔な場所と、作業を終える時間を決めると、出したまま夜を迎えずに済みます。

洗って乾かし、棚を拭いてから戻す

しまう服は、襟や袖、裾などの汚れを見て、洗濯表示に合う方法で手入れします。着ていないつもりでも、一度袖を通した服が混ざっていないか確認してください。洗った服は、厚い縫い目やポケットの中まで乾いてから収納します。

空になった棚やケースの底には、衣類の繊維やほこりが残ります。取り除いた後、素材に合う方法で拭き、収納側も乾かしておきましょう。気持ちよく着られる服を、清潔な場所へ迎え直すのが衣替えのよい区切りになります。

戻す順番は、今季よく着る服が先です。毎朝使う薄手の上着を手前に、季節が進んでから使う厚手の服を奥へ。重ねた服の下を毎回引っ張り出しているなら、たたみ方や区切りを変え、どこに何があるか分かる状態にします。

乾いていない服と、判断に迷う服を混ぜない

半乾きの服を「後で確認するつもり」でケースへ入れると、ほかの服と区別しにくくなります。乾燥待ちは収納の外に置き、乾いてから戻してください。除湿剤や防虫用品を使う場合は、製品に書かれた使い方と衣類との相性を確かめます。

一方、着るか迷う服は乾燥待ちとは別です。今季の仕事や外出で使う場面を思い浮かべ、着る服、手入れして着る服、保留する服に分けます。冠婚葬祭の服まで普段の着用頻度で選別する必要はありません。

収納をすっきりさせようとして、家族の服を本人に聞かず減らすのも避けましょう。自分の衣類が終わったら、共用の棚をどこまで使うか相談する順番が穏やかです。

気温差・収納の広さ・時間に合わせて進める

暑い日と寒い日が行き来するとき

薄手の長袖、羽織り、いつもの上着など、気温差に対応する服を残します。夏物を全部奥へしまうより、出番が減った服から順に移すと、翌日の服に困りません。季節が進んだところで残りを入れ替えます。

収納が小さく、上下を入れ替えられないとき

服の総量を先に見て、今季よく着るものの場所を確保します。無理に季節別の箱を増やさず、ハンガーの左右を変えるだけでも構いません。空のケースを置くために通路を狭めるなら、入れ物より中身を見直します。

休日にまとめた時間が取れないとき

一日目はニット、別の日は寝間着というように、服の種類で区切ります。各回で取り出す、手入れする、戻すところまで終えれば、途中でも暮らしに支障が出ません。洗濯が必要な服は、次に洗う予定まで決めておきます。

明日着る服の棚から衣替えを始める

今夜は、明日の気温に合う服がすぐ取り出せるかを見てください。引っかかる上着や押し込んだニットがあれば、その周辺だけ空けて手入れします。新しい季節に着たい服を、清潔な棚へ一着戻せたら、衣替えの最初の区切りです。

今日試せること

  1. 今季最初に着たい服を取り出し、汚れやほつれがないか確かめる
  2. 引き出し一段を空にし、ほこりを取って十分に乾かしてから服を戻す